これから必要とされる看護師とは

医療の進歩で国内の高齢化が進んでいます。それに伴い看護師に求められる技術も変わってくるのかも知れません。看護師のスキルアップと言えば、各分野のスペシャリストである認定・専門看護師のスキルを身に付けるのが一般的ですが、これからの高齢化社会では、他にも需要の高い専門看護師が出てくるかもしれません。
たとえば認知症ケア専門士。認知症のケアに必要な学識と技術、患者と接する上で不可欠となる倫理観を備えた専門技術士です。これから右肩上がりで増えるとされている認知症患者に適切に対応出来る技術を身に付ける事が出来ます。認知症ケア専門士になるには、4分野からなる試験に合格しなければなりません。一次試験で合格した分野は5年間有効で、5年の内に全ての分野で合格出来れば、面接論述の二次試験へと進めます。
次に介護予防士。介護が要らない健康づくりを目指した介護予防という考え方、これを指導できる技術を身に付けられます。介護が必要な方だけでなく、健康な内から取り組める活動を指導出来る技術なので、活躍の幅は広いと言えます。
他に福祉レクリエーション・ワーカーがあります。高齢者や障害者の活力を取り戻すレクリエーション。この活動に必要なコミュニケーション能力や、複数の対象者間で相互作用を引き出させる方法などの専門的な技術を学べます。対象者の生きがいを生み出すという、看護の枠ではなかなかサポート出来ない部分を学ぶことができます。
看護の現場で有益になるスキルは数多くありますが、全てを身に付けるのはかなり難しいでしょう。時代の先を見据えて選択していってほしいです。

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